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130年の歴史に加わる新スタイル
省エネソーラー電波置時計 新発売
2011年10月25日
セイコークロック株式会社

(本体30,000円)
セイコークロック株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:久良木博史)は、人と環境に優しいSEIKO SOLAR+ (セイコー ソーラープラス)シリーズで初めてとなる置時計を、2011年10月下旬より全国で発売いたします。
職人の丁寧な加工による上質なアクリル枠に、省エネ設計の薄型ソーラー電波ムーブメントを搭載。
130年の歴史の新たな1ページとなるクロックのカタチです。
商品の特長

- 環境に配慮した薄型ソーラー電波ムーブメントを搭載
- 創業以来130年の間に培ってきた技術の結晶である薄型ソーラー電波ムーブメントを使用しています。 文字板背後のソーラーセルの存在を感じさせない白い文字板も、最小限の光エネルギーで駆動できるからこそ実現できました。
- 上質なアクリル枠ならではのシンプルなフォルム
- 装飾を極力排したフォルムならではの上質感を実現するため、厚さ10mmのアクリルをひとつひとつ熟練した職人が手作業で加工して仕上げています。
シンプルながら温もりのある表情がもつ存在感が魅力です。
SOLAR+(ソーラープラス)ムーブメントの特長
- 世界最薄(※)アナログ電波クロックムーブメント
- 従来の約1/2である総厚8.5mmの薄さを実現した世界最薄(※)のアナログ電波クロックムーブメントを開発。
ムーブメントの特長を生かし、壁に溶け込むようにフィットするインテリア性の高いデザインが実現しました。- 2011年10月 アンテナ一体型電波クロックムーブメントにおいて世界最薄。当社調べ
- SOLAR+(ソーラープラス)機能
- 明るい場所では光エネルギーだけで動きます。光が足りない場所でも補助電池がバックアップする安心設計です。
- 高速時刻表示
- 電波を受信してから時刻を表示するまで1分以内と大幅に時間が短縮され電池交換・時刻修正時に威力を発揮します。
- 明るさテスト機能つき
- お使いになる場所の明るさを事前に確認できます。明るさテストボタンを押すとライトが光り、その色で明るさを3段階に区分します。
一般的な家庭の明るい場所で1日8時間以上光を受ければ補助電池を減らさずに動き続けます
薄暗い場所では1日8時間以上光を受ければ、ソーラーと補助電池を併用して2.5年間以上動き続けます。
暗い場所でも補助電池により約2年間動き続けます。 - 環境に優しい省エネ設計
- 高度な技術により消費電力を大幅に低減しました。環境への負担を減らした省エネ設計です。
- 電波修正機能
- 電波クロックは時刻情報をのせた標準電波を受信し、自動的に表示時刻を修正するクロックです。
標準電波は独立行政法人 情報通信研究機構によって、およそ10万年に1秒の誤差といわれる超高精度の「原子時計」をもとに日本標準時として管理・運用されており、福島局(40kHz)と九州局(60kHz)から全国に発信されています。
クロックは、周波数の違う東西2つの電波のうち、受信できる一方を自動的に選択して受信します。
製品仕様
品番 | SW603W |
希望小売価格 | 税込31,500円(本体30,000円) |
サイズ | 232×220×102mm (高さ×幅×奥行き) |
重量 | 約1.4kg |
材質 | プラスチック枠 |
機械体 | 電波修正式クオーツムーブメント |
時間精度 | 午前2時以後3時間ごとに標準電波を受信し、時刻を修正。 受信と受信の間のクオーツ精度については、平均月差±20秒 (気温5℃~35℃で使用した場合)。 標準電波を受信できない場所で使用する場合は、平均月差±20秒のクオーツ精度となります。 |
使用温度範囲 | -10℃~+50℃ |
付加機能 | ソーラー(補助電池によるバックアップ機能つき) 光発電セル 充電池 補助電池 クイックスタート機能 (スイッチ一つで工場出荷時にあらかじめ受信していた日本標準時を表示) |
使用電池 | リチウムボタン電池CR2032(補助電池) |
発売日 | 2011年10月下旬 |
- 販売目標は合計 年間 1,000個です。