電波時計とクオーツ時計の良いところがひとつになった
2 in 1（ツーインワン）ムーブメントを搭載
セイコー　ラ・クロック「SEIKO Ra-Clock」新発売

セイコークロック株式会社（本社：東京都江東区　代表取締役社長：久良木博史）は、標準電波を受信し自動的に正確な時刻に修正する「電波時計の高精度」と、誰でも簡単に操作できる「クオーツ時計の扱い易さ」を併せ持った　『2in1ムーブメント』　を新たに開発　（特許出願中）、2011年7月より掛時計 5機種（希望小売価格3,150～10,500円税込）に搭載し、セイコー　ラ・クロック　シリーズとして全国で発売いたします。

1999年の発売以来、電波時計の正確さは快適な生活を促し、広く多くの方々からのご支持を頂いてまいりました。弊社国内向け売上の70%を超えるまでに拡大した一方で、フルオートで時計が自動的に動いてしまうことに対するお問い合わせも多く寄せられています。例えば、「予め数分だけ時刻を進めて使いたいけれど操作が複雑で解らない」、電波強度がそれほど強くない地域では「電池交換を行ったら表示時刻がズレてしまった、修正方法を教えて欲しい」・・・・

新製品ラ・クロックは、電波時計12年で積み重ねてきた技術と　“説明書がなくても使える取り扱いが楽な電波クロックが欲しい”　という大変に多くのお客様の声から生まれました。運針ON-OFFスイッチとお馴染みの針回しつまみで簡単に時刻合わせが出来て、標準電波を受信することで正確な時刻表示を行える、まさにこれからの時代をリードするクロックとして今後もラインアップを充実させてまいります。

• 商品の特長
• 製品仕様

商品の特長

簡単な時刻合わせ

電池投入→　12時位置に秒針を停止→　針回しつまみで時分針をセット→　時報に合わせてスタートさせるだけ。
従来のクオーツ時計と同じ感覚の簡単操作です。
「5分進めておきたい」などの余裕をもった生活へのフィットや、時差分だけ進めて海外時刻を表示させる等お好みに応じた使い方にも対応します。

電波受信で高精度を実現

日本標準電波を約3時間毎に受信し、誤差を補正します。

従来の電波時計との違い

設定したい時刻に「針回しつまみ」で簡単に合わせることができ、時刻がずれた場合に受信した電波の情報を元に時刻修正します。従来の電波時計のように、受信した日本標準電波の情報を自動的に表示するものではありません。

バリエーション豊かな商品ラインアップ

発売時期
2011年7月予定 … KX401B/S、KX402B/M、KX404S
2011年8月予定 … KX403B、KX405B