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NHK放送技術研究所
スーパーハイビジョン フル解像度カメラシステムの被写体として
DECOR SEIKO「悠久」(AZ301G)が撮影に使用されました。

2010年07月02日
セイコークロック株式会社

2010年5月27日(木)~30日(日)に、NHK放送技術研究所(NHK技研)において「技研80年 さらなる未来へ」をテーマに「技研公開2010」が開催され、最新の成果が公開されました。その中で新たに開発されている「スーパーハイビジョンのフル解像度カメラ開発」の被写体として、弊社DECOR SEIKO「悠久」が試作カメラの映像に使用されました。

現在NHKでは、高い質感と臨場感を兼ね備えた将来の放送システムとして、2020年を目標に試験放送を予定しているスーパーハイビジョン(SHV)システムの研究開発が進められています。ハイビジョン画素数の16倍となる3300万画素(水平7680画素、垂直4320画素)の動画映像を基本としており、ハイビジョンよりも遥かに高精細な画像が表現されます。
その高精細な美しい画像にも耐えうる被写体として、部品ひとつひとつの加工の美しさと、機械式時計の歯車のゆったりとした印象的な動きを表現できる、弊社DECOR SEIKO「悠久」が選定され、撮影された映像がNHK放送技術研究所「技研公開2010」において、展示されました。
この「悠久」の画像は、今回の「技研公開2010」だけではなく、スーパーハイビジョンの映像例として、今後も皆様のお目に触れる機会もあると思われます。
3300万画素というまだまだ未知の高精細な画像の世界でも、美しく時を彩るDECOR SEIKO「悠久」を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

AZ301G 製品写真
DECOR SEIKO 「悠久」AZ301G
スーパーハイビジョンの撮影風景
スーパーハイビジョンの撮影風景
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