商品の特長

日常の便利さにいざという時の安心感

昨年、業界初(※)の商品として、たいへんご好評いただいた揺れを感知して周囲を照らす「安心ライト」機能搭載の防災クロック。今回の新製品はさらに暗い時には文字板を照らして時刻がわかる「自動点灯」機能を加え、日常の便利さと、いざという時の安心感を両立した掛時計です。また電波修正機能を備えているので、時刻修正の手間が省け、正確な時を刻みます。

自動点灯ライト

お部屋が暗くなると、時計文字板上・下部2ヶ所に内蔵されている白色LEDライトが自動点灯し、時刻が読み取れる便利な機能です。

安心ライト

時計に内蔵されている振動センサーが震度3～4相当(※)の揺れを感知すると白色LEDライトが自動で点灯し、時計の周囲を明るく照らします。（約5分間）昼間よりも不安を感じる真夜中の地震でも周囲が明るくなることにより心強く、冷静な対処の一助となります。
(※)阪神・淡路大震災の揺れを擬似的に減衰させた振動試験で確認しています。

• 消防法で定められた「誘導灯」や建築基準法で定められた「非常用の照明装置」には該当しません。

地震大国「日本」

日本は、世界有数の地震国です。気象庁の調べによると、2009年に日本国内で発生した震度3以上の地震は164件にものぼります。また多くの人が、最も不安に感じる災害として「地震」と回答していて、災害対策への意識も年々高まっています。

電波修正機能

電波クロックは時刻情報をのせた標準電波を受信し、自動的に表示時刻を修正するクロックです。 標準電波は独立行政法人である情報通信研究機構によって、およそ10万年に1秒の誤差といわれる超高精度の「原子時計」をもとに日本標準時として管理・運用されており、福島局（40kHz）と九州局（60kHz） から全国に発信されています。クロックは周波数の違う東西2つの電波のうち、受信できる一方を自動的に選択して受信します。

光センサーによる自動秒針停止機能（おやすみ秒針）

光センサーの働きにより一定以下の暗さになると自動的に秒針が止まります。（1）秒針によるノイズがなくなり受信感度がアップする、（2）電池が長持ちする、といった効果があります。

製品仕様

• 販売目標は、2モデル合わせて年間10,000個です。