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2007年度グッドデザイン賞を受賞

2007年11月06日
セイコークロック株式会社

セイコークロック株式会社は、10月1日、財団法人 日本産業デザイン振興会が主催する「2007年度グッドデザイン賞(Gマーク)」※を、パワーデザインプロジェクト「スタンダード」デジタルで受賞いたしました。『当たり前だからこそ価値ある形。そこから生まれる普遍性と機能美』が高く評価されました。

グッドデザイン賞(Gマーク)
「グッドデザイン賞(Gマーク)」は、1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を継承し、1998年より財団法人 日本産業デザイン振興会が運営する、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。

受賞クロック概要

パワーデザインプロジェクト「スタンダード」デジタル

パワーデザインプロジェクト「スタンダード」デジタル

  • ・SQ415K,W 税込\10,500(本体\10,000) 掛時計
  • ・SQ676K,W 税込\7,350(本体\7,000) 掛置兼用
  • ・SQ677K,W 税込\5,250(本体\5,000) 掛置兼用

余計な要素をそぎ落とし、時間を知る道具としての合理性、使う方にとっての利便性を追求しました。デザインに対する感度の高い人々だけでなく、幅広いターゲットに受け入れられるような、見やすく、そしてあたりまえにふつうで美しい時計です。

受賞内容

部門
商品デザイン部門/日用品・ガーデニング用品・雑貨
デザイナーのコメント
時間表示として強いものにするために極力無駄を省くと同時に、視認性を向上させるために新しい要素を取り入れました。また、スタンダードとして息の長い商品になってもらいたいと機能、材質、質感等を見直しました。一般家庭から公共の場まで幅広く使って頂くために 3サイズの2色展開としました。
デザインのポイント
  1. 表示文字等の液晶部分からデザインしたので、無理なく枠に収まっており見やすくなっています。
  2. 目ざまし(小、中)として毎日触れるものなので、ラバー風処理をして少しだけ暖かみを与えました。
審査員の評価コメント
余計なものを削ぎ落とした完成度の高いデザインであり、表示される数字も美しく見やすい。最先端を競うのではない、息長く使われていくスタンダードな製品としてのあるべき姿を実現している。