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アラーム時刻を正確に5分単位で鳴らせる
使い勝手抜群のアナログ電波目ざまし時計

2006年06月20日
セイコークロック株式会社

KR317W 税込5,250円(本体5,000円)

セイコークロック株式会社(本社:東京都港区芝浦1-2-1 代表取締役社長:鈴木 旻)は、正確に5分間隔でアラーム時刻をセットができるなど、使い勝手を徹底的に追求した新しいアナログ式の電波目ざまし時計、1機種2モデルを、7月上旬より全国で発売いたします。

商品の特長

時刻表示・アラーム時刻の正確さと、高い操作性、使い勝手が両立した電波目ざまし時計です。

数字合わせ式のアラーム時刻セット
時計前面右下のダイヤルを回し、文字板6時側の「窓」に表示した数字でアラーム時刻をセットします。針式で起こりがちな間違いがなく、また液晶のデジタル式が苦手な方にもお薦めできます。
しかもセット間隔は5分
電波時計の正確さを目ざまし時刻でも実感していただけるよう、正確に5分単位でのアラームセットができます。一般的な10分単位のセット方式では設定することができなかった「7時5分前」あるいは「6時45分」といったご希望の起床時刻ピッタリに鳴らすことが可能になりました。
ボリューム調整ができる電子音アラーム
スタンダードタイプの目ざまし時計としては極めて珍しいアラーム音の音量調節機能を搭載しました。操作も時計前面中央のつまみを回すだけ。アラーム音モニター機能で就寝時に音量を確認することができます。
弊社が昨年秋に実施した目ざまし時計アンケート調査で40%を超える方からご要望をいただいており、「生活フィット」シリーズ第12弾として今回の商品に反映をいたしました。
取れない裏ぶた
親切設計として、セイコーが提案を続けている仕様です。
KR317W
税込5,250円(本体5,000円)
KR317K
税込5,250円(本体5,000円)
電波修正機能「ツイン・パ」
電波クロックは時刻情報をのせた標準電波を受信し、自動的に表示時刻を修正するクロックです。標準電波は、独立行政法人である情報通信研究機構によって、およそ10万年に1秒の誤差といわれる超高精度の「原子時計」をもとに日本標準時として管理・運用されており、福島局(40kHz)と九州局(60kHz)から全国に発信されています。
「ツイン・パ」は周波数の違う東西2つの電波のうち、受信できる一方を自動的に選択して受信します。
光センサーによる自動秒針停止機能(おやすみ秒針)
光センサーの働きにより、一定以下の暗さになると自動的に秒針が止まりコチコチ音が気になりません。また、ノイズがなくなるので受信感度がアップする、電池が長持ちする、といった効果もあります。
電池切れ予告機能
電池の残量が少なくなると、明るいところでも秒針が12時の位置で停止して電池の交換時期をお知らせします。

製品仕様

品番 KR317W(白パール塗装)
KR317K(黒メタリック塗装)
希望小売価格 税込5,250円(本体5,000円)
サイズ 127x138x95mm(高さx幅x奥行き)
重量 約320g
材質 プラスチック枠・塗装仕上げ
機械体 電波修正式クオーツムーブメント
時間精度 午前2時以後3時間ごとに標準電波を受信し、時刻を修正。
電波を受信していないときのクオーツ精度については、
平均月差±20秒(気温5℃~35℃で使用した場合)。
使用温度範囲 -10℃~+50℃
アラーム音 スイングトーンアラーム(だんだんテンポが速まる電子音)
付加機能 電波修正機能(40kHz/60kHz自動選局)
光センサーによる自動秒針停止機能(おやすみ秒針)
電池切れ予告機能(秒針停止)
ライトつき
ルミブライト(時分針)
音量調節
アラーム数字表示(5分間隔)
スヌーズつき(止めてもまた鳴る、寝過ごし防止機能)
アラームモニター機能
アラームオートストップ機能(約5分間)
使用電池 単3アルカリ電池 2本
電池寿命 約1年間
発売日 7月7日
  • 販売目標は、2モデル合わせて年間40,000個です。